お知らせ

お知らせ

6/1から生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)の療養指導を綿密に行うようになり、療養計画書を作って今までより詳しい療養指導を行うことになります。そして療養指導後に、療養計画書の内容に御同意していただいたら初回のみ御署名していただくことになります(高血圧症、脂質異常症の患者さんは診察前に身長(初回のみ)、体重、腹囲を測ります)。

 

喫煙される方はいずれの疾患も禁煙が必須ですので、禁煙されたい患者さんで禁煙治療の対象条件を満たす患者さんの禁煙サポートをするために禁煙外来を開始します。

 

診療報酬改定により自己負担額が変わります。

 

病状の安定している患者さんに28日以上の長期処方ができます(眠剤は除きます)。リフィル処方箋(受診しないで薬を受け取ることができる処方箋)を発行することができます(新薬(先発品)、眠剤、湿布は除きます)。

オンライン資格確認を行なっており、過去の薬剤情報、特定健診情報を取得、活用し診療を行い、電子処方箋(令和7年4月より運用開始、当院では導入済み)、電子カルテ情報共有システム(令和7年10月より運用開始)を導入し質の高い医療を提供する体制が整っています。

後発医薬品*の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っています。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

*後発医薬品は、先発医薬品の特許期間終了後に発売されるもので、同じ成分、同じ効き目の薬で、ジェネリック 医薬品とも呼ばれています。後発医薬品の品質・有効性・安全性については、厚生労働省で審査されております。後発医薬品は、研究開発費が少なくてすむため安価です。


 

2024年04月01日